2014年01月05日

SZJ014 意識の共有について考える

10人以下の小規模な開発でも、4人以上集まるようになると、なかなか意思の疎通が難しくなってくるものです。
私は、その原因の一つに、各個人の考えを共有しない事にあると思います。

以前担当していたプロジェクトでは、私の考えの甘さから複数の人間で同じ作業を行った際に、その成果物の品質のバラツキに悩まされ続けてきました。
ある人は、高度なスキルを有しており、想定される例外をうまく処理して設計してプログラムを作成していたのに対して、別の人は、正常系しかまともに動かないような物を作っていたり。
はたまたテスト工程では、インプット、アウトプットのデータの中身まで正確にチェックしてくれる人もいれば、ただひたすらテストを実施するだけで、仕様が分からないと言って結果をまったく確認してくれない人とか...
自分1人でやっている分には容易な事でも、複数の人が関わるようになると途端に難しくなります。

このような状況でも、高いレベルの製品を均等な品質で大量生産するには、各人の考え方を尊重しつつ、チーム全体での「意識の共有」が必要です。
そこで、私なりに「意識の共有」についていろいろ考えてみたところ、「見える化」「仕分け」「積極性」の3点が重要なのではないかという結論に行きつきました。


●見える化

各個人が考えている作業内容や、問題点を全て書き出してチーム全体で共有する。

●仕分け

見える化で表面化した課題を、仕様や、作業状況に合わせて優先順位を付けて対応する。

・顧客に確認が必要なものは、速やかに確認して仕様をフィックスさせる。
・重要度が低いものは後に回し、影響範囲広かったり、解決手段の見つかっていないような、重要度の高いものから優先して対応する。
ただし、簡単な課題を先に対応して、後で難しい課題にじっくり対応するというやり方もあるので、必ずしも重要度と優先順位は一致するものではない。
・担当者の思いこみで必要のない作業を行っている場合は、ただちに中止させ無駄を省く。

●積極性

問題がありそうでも、自分の担当外だから黙っているといった、了見の狭い考えを捨てて、チーム全体で取り組むといった積極性を持たせる。
ただ、口で言うほど容易いことではないので、「積極性」に関しては、おいおい考えていきます。


複数の人で一気に大量生産するのですから、ひとつのミスがとてつもない規模になって跳ね返ってきます。
作業に携わる人は、その立場や役割に関係なく、常に全体を意識して、問題が表面化して大事になる前に対策するといった事が、チームで作業する上で絶対不可欠ではないかと私は考えます。
posted by j.shiozaki at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 3分メモ

SZJ015 人月について考える

ソフトウェア業界では、作業量を表す単位として「人月」がよく用いられます。
今さら説明するまでもないとは思いますが、1人月とは1人が1ヵ月(20日)に行える作業量を表し、2人月の作業ならば1人で2ヵ月、もしくは、2人で1ヵ月という解釈になります。

作業内容に関わらず、だれでもその作業量を把握できるという点ではこの人月という単位は大変便利だとは思いますが、
ただ、人月の求め方そのものに問題があることはみなさん気付いるでしょうか。
普段、工数を見積もるときにこのぐらいの作業なら1人月かな、これはちょっと難しいから2人月にしようかなとか、自分の過去の経験に基づいて感覚的に決めていると思いますが、こんなアバウトな方法で本当に良いのでしょうか?

一般的に工数を求める時は、「難易度」「数量」「生産効率」「生産能力」等の要素を参考にすると思います。

 <工数を求める時に必要な要素>
 ・難易度 … 難しい作業ほど工数が増える。
 ・数量  … 作業を行う数が多いほど工数は増える。
 ・生産効率 … フレームワークや開発ツールなどにより効率が上がれ工数は減る。
 ・生産能力 … 会社の技術力や、担当者のスキルが高ければ工数は減る。

難易度や、数量という要素は比較的数値化しやすいですが、一番ネックとなるのは「生産効率」と「生産能力」です。
今の自分の環境における「生産効率」と「生産能力」をしかりと見極めないと見積もりで大失敗してしまうことになります。
「生産効率」と「生産能力」を数値化する手法は、私も現在勉強中ですが、直近のプロジェクトから実績値を求めて、次はこれぐらいでやれるだろうという理論値を元に工数を求めていくのが一番いいやり方ではないかと私は考えます。

ただし、私が頭まを悩ませている事が一つあります。それは協力会社の存在です。
これからは、当社も社内のメンバーだけではなく、社外のから積極的人を雇い入れて効率的に作業をこなして行かなければいけない状況になってきています。
社内のメンバーであれば個々の能力を把握するのにそれほど労力を必要とはしませんが、社外の人の能力を判断するのはそうたやすい事ではありません。
学校の成績が良くても仕事はできないなんて事はよくある話で、実際に一緒に仕事をやってみないと本当の能力は判断できません。
その不確定要素をどう工数に盛り込んでいくかが今後の課題になると思います。

実際私も過去のプロジェクトでは、たくさんの協力会社の人達と仕事をして、個々の能力差に振り回されて大変な思いをした1人ですので、この件については今後しっかり考えていきたいと思っております。

人月の話からだいぶそれてしまった気もしますが、「生産効率」と「生産能力」について、私がもっと勉強したらまた3分メモで御託を並べたいと思います。
posted by j.shiozaki at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 3分メモ

2014年01月13日

Newキーボード

久しぶりにキーボードとマウスを買いました。
キーボード:Logicool K800t
マウス:Logicool M905r
両方合わせて2万円とかなりふんぱつしてしまいました。どんっ(衝撃)



1万円もするマウスだけあって、専用のマウスケースが付属しています。


重いマウスは嫌いなので、電池を1個にしましたが、それでもちょっと重めです。
なんでこんなに重いのかは分かりませんが、2、3千円前後の一般的な無線マウスの方が圧倒的に軽いです。まー高級な分いろいろ詰まっているのだとは思いますが...


キーボードはバックライト付きです。
キーボードは年に1回電池を変えるか変えないかでしたが、バックライトを有効にしていると10日しか持たないそうです。まー充電式なので、電池代を気にする必要はないのですが、いちいち充電するのはめんどくさいので、USBケーブで常時接続しています。キーボードはそんなに動かさないから無線でも有線でも大差ないですからね。


自分はメカニカルキーボードは嫌いなので、プニプニとしたこのキーボードの感触は大変気にいっています。マウスもすごく手になじむ感じで、ちょっと手放せなくなりそうな感じです。
下手すると、会社用にもう1セット買ってしまいそう...
久しぶりにいい買い物をして大満足です。

posted by j.shiozaki at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2014年01月19日

ベアボーン換装

半年ほど前、メインPCが壊れてしまいました。
幸い第1世代のi7を使ったサブPCがまだ手元にあったのでずっとサブPCを使っていたのですが、最近そのサブPCも時々ブルースクリーンになって勝手に再起動するようになってきました。
一通りディスチェックや、メモリーチェックを行ったのですが、結局原因は分からず、かれこれ5年も使っているいので寿命かなということであきらめてPCを新しくすることにしました。

あまりお金をかけずに済ませた買ったので、壊れたPCのケースと電源を再利用することにしました。
壊れたPCは 『Shuttle SZ68R5』です。
ベアボーンとして売られている物ですが、ネットで調べたら Mini-ITX のマザーボードと交換できそうだと言うことが分かったので再利用することにしました。


壊れたPCの症状としては、ケースファンは回るけど画面に BIOS の起動画面すら出ない状態で、マザーボード、もしくは、CPUが壊れているのではないかと思われます。
どちらが壊れているかを調べて壊れているパーツだけ交換することも考えたのですが、Haswell の誘惑には勝てず結局中身を一新することにしました。


取り出したマザーボードを比較した写真です。
左が SZ68R5 か取り出したもので、右がこれから交換する Mini-ITX のマザーボードです。ずいぶんサイズが違います。


Mini-ITX のマザーボードをケースと合わせたところ、元々のマザーボードは、Mini-ITX より少し幅が広くて台座の位置が合わないということが反映しました。
ただし、Mini-ITX の取り付け位置にネジ穴は切ってあったので台座を付ければなんとかなりそうだったのですが、元々付いている台座は溶接されていて取り外せません。どうしよう...ふらふら


高さの合う台座を買うまで組み立てをお預けというのはできない性分なので、身近にある物で何とかしようと工具箱をあさっていたら、ちょうど高さの合うボルトを発見exclamation
これを取り付けネジの下にかませてかさ上げしました。


台座の位置が合わない事以外は特に問題はなく、一気に組み上げれました。


ただし、元々ケースに付属していたCPUクーラーは使えなかったので、とりあえずリテールファンを付けました。
ケース付属のCPUクーラーは静かで大変気に入っていたのですが、リテールファンでも低負荷時は十分静かなので当分はこのままで良さそうな雰囲気です。
でも、いつかはCPUクーラーも交換したいけどこんなスペースに収まるものはあるのかな?


これからOSとソフトを地道にインストールしてして環境を移行していきます。
作業が完了したらパフォーマンスを計測してまた報告します。

posted by j.shiozaki at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン